チャートを見る時は、時間による角度の錯覚に注意！縦横の比率が変わると見える世界が変わる
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あなたはチャートを見る時、どの時間足で見ていますか？
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私たちは長時間足から順番に短い時間足に切り替えて見る癖を付けています。
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例えば、最初に週足を見て水平線や斜め線を引き、次に日足に切り替えて同様に水平線や斜め線を引きます。
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その後は4時間足、1時間足、15分足とほぼ4分の1ずつ時間足を切り替えて見ています。
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ここで注意して欲しいのは、縦と横の表示倍率です。
基本的には、ご自分の見易い倍率で見れば良いのですが、
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特に決まっていない場合は、横軸方向ならロウソク足に幅があり、ヒゲが分かるくらいの太さにして見ると良いです。
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あんまり細くするとヒゲとロウソク足の実体が判別できなくなってしまいますので、それではロウソク足を使っている意味が無くなります。
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そして、縦軸の倍率も重要です。
あまり拡大して見ていると、
【木を見て森を見ず】状態になってしまいます。
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